picamaruの日記

「正しい姿勢は大事！」

と当たり前なことですが、正しい姿勢でいることは

元気に歳を重ねるためには大切だなあと実感します。

実は以前から右足だけ何か変でした。

どう変かというと、

靴下が回る、スリッパが寄れる、

というように身に付けるものがズレてしまうという現象が起きていました。

そして数年前から、履く靴によっては右足裏の母指球が痛くなるようになり、

数か月前から、右膝の曲げ伸ばしをするときしむ音がするようになり、

とうとう歩いた時に痛みが出るようになってしまいました。。

「これが老化ってものなのか！！ガーン。」

趣味のバレエをお休みし、

歩き方の工夫や脚の筋トレをし、

痛みが取れてきたところで。

時々お世話になるカイロプラクティックでみてもらったところ、

大腿骨（太ももの骨）と脛骨（ふくらはぎの骨）の付き方がズレていました。

膝関節を本来の位置に戻してもらったら、

これまできしみがあって抵抗感があった膝の曲げ伸ばしがスムーズになり、

キシキシいう音もなくなり、

身体の支えもよく、ふんばりがきくようになりました。

翌日、バレエのレッスンにも行けました。

今思うと、右脚には徐々に負担がかかっていたのだと思います。

バレエでは足裏の三点（かかと、親指側付け根、小指側付け根）をバランスよく地面に付くのが基本なのですが、右脚は小指側が浮いていました。

右脚でバランスを取りづらかったため、おかしなところに負担が（おそらく膝）かかっていたのだと思います。

母指球が痛くなったのも、そこに体重がかかっていたから。

長年の癖は直しにくいですが、

今はバランスよく立つように意識しています。

膝はまだ怪しいですが、母指球痛みはなくなってきました。

正しい姿勢は大事ですね！

姿勢と脚の痛み